腎臓病食を毎日自宅で調理するのは大変|宅配サービスを利用しよう

老夫婦

腎臓が悪い方の食事

医者

軽度の方の制限

腎臓病にはステージと言うものがあります。1から5まであり、数値が高くなると腎臓病が進行しているということになります。それに合わせて、食事療法も変わりますのでまずは自分のステージを知りましょう。ステージ1.2の状態では、腎臓病の症状であるタンパク尿が出ていますが、比較的軽度のものです。食事療法は厳密には決められず任意でタンパク質の制限を行います。腎臓病を進行させないためにも、タンパク質を摂りすぎないようにしましょう。塩分制限は10g未満、高血圧の方は6g未満となります。ステージ3に症状が進行するとタンパク質制限になります。食事が体重× 0.8gのタンパク質制限がされた腎臓病食に変わっていくのです。食べることが出来るものも段々制限され、塩分制限は6g未満となってしまうので食事に満足出来ない人も出てくるでしょう。また、塩分だけでなくカリウム制限が追加になります。カリウムは生野菜や生果物に多く含まれています。調理法により、カリウムを減らし食事作りをしていきます。1日2000mg以内に抑えましょう。

重度の方の制限

ステージ4.5となると、腎臓病がかなり進行している状態になります。透析1歩手前の状態です。腎臓病食は厳しいものになりますが、透析を少しでも遅らせるために食事に気をつけましょう。タンパク質制限は体重× 0.6gの制限になり、さらに食事から塩分が減ることになるのです。塩分制限は3から6gに制限され、カリウムも1,500mg以下になります。少ないタンパク質では満足しにくく、塩分制限も厳しいので食べられない食事が増えていきます。食事作りが難しい場合、病院に腎臓病食作りのポイントを聞き、食事療法を続けられるように工夫しましょう。また、腎臓病食の食事療法はステージの他にも、年齢や性別、生活状況等で変わります。自分で食事の内容を判断せずに、医師と相談してから食事療法を開始しましょう。